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【LCP 2026 Split1 Week2】データで振り返るBAN/PICK傾向|オリアナ解禁とSHGの勝利

レッド&ふぉー
レッド
レッド

Week2よかったな。SHGも勝ったし、オリアナも試合で見れた。

ふぉー
ふぉー

そうだね。特に上位層のチームの勝敗が拮抗してて、どこが勝つかわからない展開になってきているよ。

レッド
レッド

たった1週間で、何が変わったんだ?

ふぉー
ふぉー

それじゃ、試合結果やBAN/PICKをまとめたから、順番に見よう。

 

 この記事では、LCP2026 Split1 Week2の試合結果とBAN/PICKデータをもとに、Week1からの変化点を整理していきます。

今週の総評

 Week2では、試合内容・ドラフトともにWeek1からの変化が見られる週となりました。試合結果ではMVKがGAMに勝利しており、1戦目の反省を踏まえて、バロンへの繋げ方を修正した2戦目・3戦目で確実に勝ち切った点が印象的です。また、SHGはGZに勝利し、TOPでウェーブ管理を徹底することで対面を育てず、集団戦ではADCがダメージを出し切る形で試合を制しました。

 BAN/PICK面では、マルファイトが最もBANされており、依然として強力なアルティメットを警戒する動きが続いています。一方でPICKではBOTレーンに変化が見られ、レーン戦から強いチャンピオンや、味方と合わせて集団戦に参加しやすい構成が増えた点が特徴です。Week2は各チームが開幕週の結果を踏まえ、柔軟に戦い方を調整してきたことが伝わる内容となりました。

試合結果まとめ

 Week2では複数の注目カードが行われ、Week1とは異なる結果や展開が見られました。ここでは各試合の対戦カードとスコアを整理し、Week2全体の試合結果を一覧で振り返っていきます。

対戦カード試合結果
DFM vs CFO0-2
MVK vs GAM2-1
TSW vs DCG1-2
SHG vs GZ2-1
CFO vs MVK2-1
DFM vs GAM0-2

 CFO vs DFMは、両試合ともにレーン段階で明確な差をつけたCFOの勝利となりました。1戦目はルシアン・ナミによるBOTレーンの圧力から主導権を握り、DFMのTOPが積極的なトライを見せたものの、BOTの有利を起点にJGがプレッシャーをかけ続ける展開でした。2戦目もCFOがきれいなスノーボールを見せ、DFMはキアナやライズでオブジェクト周りの立ち回りを作る前に押し切られる形となっています。

 MVK vs GAMは、劇的な展開となりました。1戦目は20分までキルが発生しない慎重な展開から、TOPタワー前の集団戦をきっかけにMVKが一時5K差を築きます。しかし、バロン前の視界戦でGAMが集団戦に勝利し、バロンとドラゴンソウルのトレード後、バロンバフ終了間際に逆転勝利を収めました。2戦目・3戦目ではMVKが対応力を見せ、バロン前の集団戦を起点に主導権を握る展開が目立っています。

 TSW vs DCGでは、試合ごとに流れが大きく変わるシリーズとなりました。1戦目は序盤TSWが主導権を握るものの、DCGがTOPカバーとMIDの成長を活かして逆転。2戦目はTSWがTOP・MIDを中心にスノーボールし完勝します。3戦目ではDCGのグウェンがサイドで育ち、集団戦でも存在感を発揮して勝利を収めました。

 SHG vs GZは、Week2の中でも特に見応えのあるカードとなりました。1戦目はBOTレーンのキャリーを軸に、TOPがしっかりとウェーブを押し込んでから集団戦に参加する動きで、相手TOPの成長を許さない展開を作ります。2戦目はGZが育ったアンベッサのエンゲージを起点に集団戦を制し、そのまま主導権を握って勝利しました。3戦目では、SHGがBOTダイブへのカウンターとMIDでの集団戦をきっかけに主導権を握り、その後もオブジェクトを重ねて試合を有利に進めます。試合中には珍しい場面も見られ、集団戦でSHGのポッピーのアルティメットによって、GZのエイトロックスがSHGのコーキの真上に降ってくるという一幕がありました。この場面ではSHGのオリアナが何とか集団戦を制しており、不運な出来事ではあったものの、最終的にはSHGの勝利に繋がったことで印象的な“笑い話”として残る試合となりました。

 DFM vs GAMは、両試合ともにGAMが主導権を握る展開となりました。1戦目はレーン段階からDFMが苦しい状況に立たされながらも、バロン前の集団戦で一度はゴールド差をイーブンに戻します。しかし、その後のドラゴン前の集団戦を立て続けに落とし、GAMが勝利しました。この試合ではGAMが2度のペンタキルを記録するなど、印象的な場面も見られています。2戦目もGAMが序盤のキルを活かしてスノーボールし、DFMは中盤以降にキャッチを成功させたものの、オブジェクトに繋げられず敗戦となりました。

 これらの試合結果からも、Week2ではレーン戦だけでなく、中盤以降の集団戦とオブジェクト判断が、より明確に勝敗を分けていたことが分かります。

BAN/PICKまとめ

 Week2では、Week1から一部ドラフト傾向に変化が見られました。特に、これまでBANされることが多かったチャンピオンがPICKされ始めるなど、各チームが開幕週の結果を踏まえて調整してきた様子がうかがえます。Week2で多くBAN/PICKされたチャンピオンを整理し、先週からの変化点を中心にドラフト傾向を見ていきます。

BAN率TOP5

 ここではWeek2で行われた全6試合・16ゲームでBAN回数が高かったチャンピオン上位5体を取り上げ、Week1からどのような変化が見られたのかを確認していきます。

チャンピオンBAN回数BAN率
マルファイト14回87.5%
ニーコ8回50%
ノーチラス8回50%
アカリ7回43.8%
オリアナ7回43.8%

 Week2では、マルファイトが14回と最も多くBANされました。依然として強力なアルティメットによる集団戦への影響力が高く、確実に警戒されていることが分かります。続いてニーコとオリアナは、エンゲージ能力とレーン戦の強さが評価されており、BANされなかった試合では実際にPICKされる場面も見られました。Week1と比べると、警戒対象でありながら解禁されるケースが増えた点は特徴的です。

 また、ノーチラスとアカリは、べた足のADCを守る意図でのBANが多かったと考えられます。ノーチラスは対象指定CCを持つアルティメットによるキャッチ性能、アカリは高いアサシン性能が警戒されていました。特にノーチラスは、SUPだけでなくJGでの起用も見られ、役割の幅広さもBANが増えた要因の一つと言えるでしょう。

各レーンPICK率TOP3

 Week2では、BANの傾向だけでなく、各レーンで実際にPICKされたチャンピオンにも変化が見られました。ここではTOP・JG・MID・ADC・SUPそれぞれのレーンごとに、PICK率が高かったチャンピオン上位3体を整理し、確認していきます。

TOP回数JG回数
ランブル6回ウーコン6回
カ・サンテ5回ジャーヴァンIV5回
レネクトン4回パンテオン4回
MID回数ADC回数SUP回数
ライズ6回コーキ5回アリスター5回
アジール4回ヴァルス5回ニーコ4回
オリアナ4回カイ=サ4回バード3回
タリヤ4回ユナラ4回ポッピー3回

 Week2で各レーンごとに最も多くPICKされたチャンピオンを見ると、TOPはランブル、JGはウーコン、MIDはライズ、ADCはコーキとヴァルス、SUPはアリスターとなりました。特にウーコンとライズは先週に引き続きPICK率が多く、すべての試合で採用されており、安定した評価を受けていることが分かります。

 TOPのランブルは、オブジェクト周りの集団戦で強力なアルティメットを持つ点が評価され、採用率が高まったと考えられます。ADCでは、レーン戦から主導権を握りやすいコーキやヴァルスが多く選ばれ、それに合わせて集団戦で前に出られるアリスターなど、SUPのPICKにも変化が見られました。Week2では、BOTレーンを起点にした構成意識がより強まった印象です。

まとめ

 Week2では、Week1で固まりつつあったメタに対して、各チームが修正と調整を加えてきた様子がはっきりと見られました。BAN/PICKでは、依然として警戒されるチャンピオンが存在する一方で、これまでBANされがちだったピックが解禁され、試合で結果を残す場面も増えています。また、BOTレーンを起点とした構成意識が強まり、集団戦やオブジェクト周りでの判断が勝敗を大きく左右する試合が目立ちました。Week2を通して、LCP全体が拮抗したリーグへと移行しつつある印象です。今後は、こうしたドラフトの変化がどこまで定着するのか、引き続き注目していきたいところです。

レッド
レッド

SHGが勝てて本当によかった。ここからの戦いも楽しみだな。

ふぉー
ふぉー

うん。ここからが本当の勝負って感じだね。

ABOUT ME
レッド&ふぉー
レッド&ふぉー
eスポーツ応援隊(Lv.1)
レッド「eスポーツって、やっぱりアツいよな!」
ふぉー「プロの洗練された動きは美しいね」
いつか日本チームが、世界の大舞台で暴れ回る姿をこの目で、何度も見たい。
それまでみんなでeスポーツを盛り上げよう!
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