正義の国デマーシア|剣と誇りで戦う騎士たちの国【LoLストーリー解説】

ねえレッド、LoLにはチャンピオンそれぞれにストーリーがあって、
実は世界観もしっかり作り込まれているって知ってる?

ああ〜…なんとなく。でもチャンピオン170体以上いるし、今さら追えないよ…。

だから今回はLoLの地域のひとつ、デマーシアだけに絞って話そうと思うんだ。しかも、大会でよく見るチャンピオンが多いんだよ。

それならちょっと気になるかも。
デマーシアってどんな国?
デマーシアはLoLの世界・ルーンテラに存在する国家のひとつです。この国は「正義」と「秩序」を何よりも大切にしており、騎士道や忠義といった価値観が、社会の基盤となっています。デマーシア出身のチャンピオンは、だいたいアルティメットを打つとき「デマーシア!」と叫んでいます。よく見るデマーシア出身のチャンピオンをピックアップしながら、デマーシアがどんな国なのかを見ていきましょう。
よく見るデマーシア出身チャンピオン
よく見るデマーシア出身のチャンピオンを一部紹介します。
ジャーヴァンIV
デマーシア王国の王子であり、現在は国を率いています。デマーシア軍では、指揮官が後方から命令を出すのではなく、自ら先頭に立って兵を導くことが重視されています。ジャーヴァンIVもゲーム内ではエンゲージ役を担い、集団戦の起点として真っ先に飛び込むチャンピオンです。
シン・ジャオ
かつてはノクサスの剣闘士でしたが、デマーシアの先代王ジャーヴァン三世に命を救われたことをきっかけに、忠誠を誓いました。現在は、ジャーヴァンIVの教育係として仕えています。ゲーム内では、その背景を思わせるように、「不退転」や「三槍撃」など、敵を3回攻撃すると効果が発動するスキルを持っているのが特徴です。
ガレン
デマーシアでも由緒正しきクラウンガード家の跡継ぎです。国を守る盾として育てられ、誰よりも規律を重んじる模範的な騎士として知られています。ジャーヴァンIVとは子供のころから友達で、主君として敬うだけでなく、ともに育った仲間としても信頼しています。
サイラス
サイラスはメイジで、メイジ狩り3名の命を奪った犯罪者として、ペトリサイトの鎖につながれ投獄されていました。投獄中、彼はガレンの妹を利用して、ペトリサイトの性質や扱い方を学びます。やがて同じく囚われていたメイジたちと共に脱獄し、自分と同胞のメイジを苦しめた王政の打倒を掲げて行動を始めました。
ガリオ
魔法耐性を持つ石材のペトリサイトで造られた巨像です。ペトリサイトには魔力を吸収する性質があり、ガリオはその魔力を取り込むことで目覚め、動くことができます。そしてひとたび動き出せば、ガリオはデマーシアの守護者として戦います。魔法の脅威に立ち向かうために生まれた存在であり、巨大な体と圧倒的な力で、国と民を守る役目を担っています。
デマーシア王国

デマーシア王国は、王家と貴族が領地を治める封建制度を基盤とした国家です。社会全体として秩序や伝統を重んじており、特に魔法に対しては拒絶的な姿勢を取っています。技術水準は極端に発達しているわけではありませんが、生活や軍備を支えるだけの力は十分にあり、国内には自給自足が可能なほど肥沃な田園地帯が広がっています。
また、デマーシアの大きな特徴として、魔法を吸収する石材のペトリサイトを産出できる点が挙げられます。この石材は魔力を吸収する性質を持ち、デマーシアの建築物や防衛、そして対魔法の思想にも深く関わっています。
魔法を禁じる王国
デマーシアは、もともと大昔の「ルーン戦争」と呼ばれる魔法戦争から逃れてきた避難民が集まり、やがて国として形作られていった歴史を持ちます。そうした成り立ちを象徴する存在が、魔力を吸収する石材のペトリサイトです。デマーシアはこの石材を防壁や建築に用いることで、「魔法に屈しない国」を現実のものにしてきました。
しかし、月日がたつにつれて国民の意識は変化していきます。魔法を危険なものとして恐れる気持ちが強まり、魔法を使えるメイジそのものを潜在的な脅威とみなす空気が広がっていきました。
その結果、デマーシアではメイジを監視し、取り締まり、場合によっては拘束します。さらに一部では、僻地への強制移住といった形で社会から切り離すことも行われました。国を守るための秩序が、いつしか行き過ぎた圧政へと傾いていったのです。そして、この行き過ぎた圧政が、のちにサイラスの反逆を引き起こす火種になります。
ふぉー的推しポイント
サモナーの皆さん、日々メイジたちの遠距離スキルや範囲スキルにお困りじゃないですか?でも安心してください。デマーシアでは、魔法を吸収するペトリサイトが採れます。このペトリサイトで相手の魔法を吸収して対抗できます(理屈の上では、ですけどね)。
さらに、体を張って前衛で活躍するチャンピオンが多いのも推しポイントの一つです。たとえば、ジャーヴァンIVのアルティメットで囲って、そこにガリオのアルティメットでノックアップを入れる。こうした集団戦の頼もしいフロントがデマーシアの魅力です。
そしてもう一つ推したいのが、デマーシアの戦い方そのものに騎士道精神が色濃く出ている点です。デマーシアでは、指揮官が後方から命令するだけではなく、先頭に立って自ら剣を振るい、兵を導くことが美徳とされています。家臣たちもまた、王に剣と忠義を捧げ、国のために戦います。魔法という脅威から国と国民を守るために、誇りと正義を背負って前線に立つ。そんな騎士道精神を体現したチャンピオンが多いのも、デマーシアの大きな推しポイントです。
まとめ
デマーシアは、ルーン戦争から逃れた避難民が集まって築かれた王国であり、魔力を吸収する石材のペトリサイトがその成り立ちを象徴しています。時代が進むにつれて魔法への恐怖が強まり、メイジは潜在的な脅威として監視・取り締まりの対象となりました。この行き過ぎた圧政が、投獄されていたサイラスの脱獄と王政打倒の反逆へ繋がっていきます。一方でデマーシアには、ガレンやガリオのような守護者も存在し、ジャーヴァンIVの囲い込みからガリオのノックアップへ繋ぐ連携など、集団戦で頼もしいフロントを作れるチャンピオンが多い点も大きな魅力です。

ジャーヴァンIVで囲ってガリオがドーン!みたいなシーンを見たけど、あれってデマーシアコンビだったんだね。

うん。他にも魅力的な国やチャンピオンがいるから、別の機会に教えてあげるよ。

