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ガリオのストーリー解説|魔法を吸収して目覚めるデマーシアの巨像【LoLストーリー】

レッド&ふぉー
レッド
レッド

ガリオって、ペトリサイト製だよね?

ふぉー
ふぉー

うん。魔法を吸収する石材で作られてるからね。

レッド
レッド

じゃあさ…タンクとして最強じゃない?

ふぉー
ふぉー

“戦えれば”ね。じゃあ今回は、ガリオのストーリー解説しよう。

 デマーシアの象徴として立ち続ける巨像ガリオは、ペトリサイトで作られた対魔法戦の守護者です。しかし、魔法によって目覚めるという大きな矛盾を抱えています。この記事では、ガリオのストーリーをわかりやすく解説します。

伝説の巨象:ガリオ

 ペトリサイトは、石化した耐魔法の樹木を加工し、さらに灰と石灰を混ぜ合わせることで生み出された素材です。魔法を吸収し弱めるその性質は、デマーシア建国の礎となり、防壁や要塞を支える「国の守り」そのものになっていきました。

 ところが、国境の外に出れば防壁は役に立ちません。遠征先で敵が魔法を使えば、デマーシア軍は決定的な対抗手段を欠いてしまう。そこで軍は壁の力を戦場へ持ち出す発想に至り、ある彫刻家に軍事用の“盾”を造るよう命じます。

 依頼を受けたのが彫刻家デュランドです。二年という歳月を費やし、ペトリサイトで巨大な像を彫り上げました。人々が思い描いた小型の盾とは違い、両肩に翼を持つ巨像――それが「ガリオ」でした。見た目こそ異様でも、その存在は兵を鼓舞し、敵を萎縮させる、強烈な象徴となります。

 ガリオは滑車を組み、鋼のソリに載せられ、無数の牛に引かれて戦場へ運ばれました。そびえ立つ巨像は侵略者の心を折り、味方にとっては魔力を食らう守護者として頼れる希望だったのです。

 やがて、魔法を浴び続けた巨像に想定外の変化が起こります。吸収し蓄積した魔力でガリオは命を得て動き出し、降り注ぐ魔法を身体で受け止めながら兵を守りました。そして攻撃が止むや否や敵陣へ踏み込み、メイジたちを蹴散らして戦いを終わらせます。

 しかし勝利の後、ガリオは再び沈黙します。まるで何事もなかったかのように休眠状態へ戻り、長い年月を石像として過ごすことになるのです。それでも彼の内には意識が残り、もう一度目覚めて“守護者として戦い続ける”ために、再び強大な魔法を浴びる日を望んでいます。

 デュランド
 ガリオ制作時に学んだペトリサイトの扱い方を手記にまとめる。

ラックスとの出会い

 13歳のラックスは、自分の魔力が制御できず、いつ秘密が露見するかに怯えていました。このままでは、粉末状にしたペトリサイトのポーションを飲まされて苦痛を味わうかもしれない。追い詰められた彼女は、夜にひとつの策を思いつきます。伝説の巨像ガリオなら、魔法を消す力で自分を治してくれるのではないか、と。

 夜中に家を抜け出したラックスは、ガリオの台座へ辿り着きます。そして恐る恐る冷たいペトリサイトに手を置き、「私を治して。デマーシア人になりたい」と願いをぶつけました。するとガリオは石の身体を軋ませながら動き出し、言葉を発し、目の前の少女が自分に生命を与えた存在だと知るのです。

 目覚めたガリオは、ラックスへ「去らないでくれ」と求めます。突然動き出した巨像にラックスは怯え、秘密が露見することを恐れて必死に静かにさせようとします。会話を重ねるうちに少しずつ距離が縮まっていきます。

 やがてラックスは、ひとつの提案に辿り着きます。毎日ガリオのもとへ通い、自分の魔力を与えてガリオを目覚めさせ続ければ、自分も魔力を抑えられて普通に生きられるのではないか。けれどガリオは、その提案を拒否します。魔力を吸い続ければ、ラックスの才能そのものが削れてしまうと悟ったからです。

 「俺にとって、命はとても価値あるものだ。だが、お前のその才能は俺にとってのすべてだ。決して手放すな」。ラックスは消したいとすら思っていた“光”が、誰かにとって守るべき価値だと認められた瞬間でした。ガリオとの出会いを経て、ラックスは「矯正されるべき病気」ではなく「自分の一部」として才能を受け止め直していきます。

 ラックスは初めて、自分の中にある光を消すべき欠陥ではなく、自分を形づくる大切な一部として受け止めました。そして自分を価値のある人間だと認め、恐れや恥のために才能を押し殺すのではなく、胸を張って生きる決意を固めます。さらに彼女は、この力を否定するのではなく、才能を持つ者が尊重され、祝福される――そんな国へとデマーシアを変えていきたいと願うようになったのです。

 ラクサーナ・クラウンガード(ラックス)
 聡明で優秀な女性ですが、魔力を宿しており、その事実を周囲に隠して生きています。

ふぉー的推しポイント

ふぉー
ふぉー

実はガリオって、デカい相手との戦闘を好むんだ。

 ふぉー的推しポイントは、ガリオが「盾として造られた守護者」なのに、中身はかなり戦闘好きなところです。デマーシアも自分の命も大事で、二度と眠りたくない。そう思っているガリオですが、目覚めるとテンションが上がって“戦いそのもの”を楽しんでしまうギャップが最高です。

 その一面がはっきり出るのが、フレヨルドの侵攻が迫る戦場のエピソードです。魔法がなければ動けないのに、意識だけは冴えていて、ただ戦いを待っている。そんな彼の視線の先には、蛮族以上に“丘ほどもある巨大な影”がいて、ガリオは「頼む、あれと戦わせろ」と期待を膨らませます。

 やがて紫色の衝撃――魔術師の魔法が走った瞬間、あの馴染みの感覚が指先に戻り、ガリオは笑い声を上げて目覚めます。彼は前線を突き破り、ついに巨獣と激突。王冠を削られても歓喜し、互角の殴り合いを求めて追いかけるほど、デカい相手との戦闘が大好物なんです。

 でも最後は仲間の悲鳴に気づいたガリオが巨獣を追うのをやめ、魔術師を叩き潰して侵略を止めます。その代償に魔法が途切れ、身体はまた冷えていき、休眠へ引き戻される。短い命の時間を噛みしめながら、彼は「いつかまた目覚める日」を願い続けています。

まとめ

 ガリオは、魔法を吸収するペトリサイトで造られたデマーシアの守護者です。国外遠征で魔法に対抗するため、彫刻家デュランドが二年をかけて巨像として制作され、牛とソリで戦場へ運ばれていました。

 魔法を浴び続けた時だけ命を得て動き出し、兵を守りながら敵を打ち倒しますが、戦いが終われば再び休眠へ戻ってしまいます。それでも意識は残り、もう一度目覚めたいと願い続けるのです。

 そんなガリオですがラックスの光で目覚めた際、自分のせいで彼女の才能を削ってしまうと考えました。ガリオは自分の命も大切でしたが、彼女に才能を手放すなと告げました。ラックスは自分の価値と光を受け入れ、いつかこの国に認めさせる決意を固めます。そんな優しい守護者がガリオです。

ふぉー
ふぉー

ガリオは命よりもラックスの才能を優先する優しさもあるんだ。

レッド
レッド

ますますガリオが好きになったよ。

ABOUT ME
レッド&ふぉー
レッド&ふぉー
eスポーツ応援隊(Lv.1)
レッド「eスポーツって、やっぱりアツいよな!」
ふぉー「プロの洗練された動きは美しいね」
いつか日本チームが、世界の大舞台で暴れ回る姿をこの目で、何度も見たい。
それまでみんなでeスポーツを盛り上げよう!
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